お知らせ
広報なんせいNo.2
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収穫面積3,700ヘクタールへ 第 一 歩
6/1日付の収穫面積の報告がありました。昨年の収穫面積の3,415ヘクタールより167ヘクタール増の3,582ヘクタールとなりました(昨年比、徳之島町110%、天城町104%、伊仙町99%) 今製糖期は、2月と3月に「春植推進と早期株出管理推進」を2回に分けて実施しました。
その効果もあり株出面積は、昨年より139ヘクタール増加し、昨年比の107%、2,095ヘクタールでした。(昨年比、徳之島町108%、天城町111%、伊仙町101%)調苗機 きりこ
サトウキビ 〝二芽苗 〟 の調苗が楽になりました。
調苗機 〝きりこ〟 は採苗した長茎を 1反分、約1時間弱で二芽苗に切断できる機械です。昨年の夏から稼動している調苗機 〝きりこ〟 を利用した農家の皆さんから 〝切断の労力が楽になり調苗時間が短くなった〟,〝思った以上に芽の確保が出来ている〟 などと喜びの声が寄せられています。サトウキビ政策の見直しについて
サトウキビについては、市場原理の導入や関連企業も含めたコスト削減を推進するため、平成十九年度から新たな政策支援が導入されます。
新制度においては、これまでの最低生産者価格にかわって、市場動向を反映した取引価格と一定の要件を満たす農家・団体への直接支払い制度へ転換されます。
生産農家には不安要素が大きいのですがその具体的な政策支援イメージが徐々に明らかになってきました。
JAサトウキビ部会へ加入することで、全農家が支援を受けることができます。