お知らせ
広報なんせいNo.5
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がんばっていまーす
(国家試験編 徳和瀬工場勤務 川口 誠さん)
私は徳之島高等学校を卒業して、すぐに南西糖業株式会社に入社しました。工場製造課を主に勤続15年になります。
平成14年に伊仙工場 結晶缶(サトウキビの汁を煮詰めて結晶をつくる装置)の自動化に向けて外部業者との打ち合わせの際に、制御の内容が理解できず、このままではいけないと思い、電気関係の勉強を始めました。
勉強の過程で、具体的な目標を定めたほうが、励みになると考え、「第三種電気技術主任者」*の資格取得を目標に勉強を始めましたが、何分初めて見聞きする単語、公式の山に悪戦苦闘の連続でした。デトラッシャー 始動
平成17年に伊仙工場に導入されたデトラッシャー設備を参考にし、徳和瀬工場のレイアウトに沿った形で設計し、昨年の12月に完成しました。
デトラッシャーで処理されるのはハーベスター収穫サトウキビで、その処理能力は旧設備の1時間あたり25トンから45トンへと向上します。今年はこれでパーフェクト
秘訣その四 論より証拠 全島一チャンピオンに聞け!
平成18/19年期,徳之島で最も単収が高かった白間一雄さん・茂さん親子にインタビューしました。
単収はどれだけでしたか?
三作平均で9.2t/反,春植7.7t/反,株出8.1t/反,夏植12.0t/反です。