お知らせ
広報なんせいNo.7
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平成20/21年期の製糖が始まりました
南西糖業㈱では、平成20/21年期の製糖が始まりました。平成20年は、天候に恵まれ台風の被害を免れた事もあり作柄がよく、また、農家の皆さんの「サトウキビ」増産意欲が高まった結果が数字に現れたもので共に喜びたいと思います。島は「サトウキビ」の島であり、「サトウキビ」が島の経済を支えています。
会社ぐるみで健康増進活動に取り組んでいます
近年,急速な高齢化や生活習慣の変化により,がんや心疾患,糖尿病等の生活習慣病が増加しています。
鹿児島県はこれらに対応して,生活習慣の改善による一次予防に重点を置いた県民の健康づくりを支援するために,健康増進計画である「健康かごしま21」を策定しました。今期サトウキビは豊作見込み!
今期のサトウキビは豊作が見込まれ、生産量は10年振りに24万㌧を超える予想となりました。収穫面積の拡大や栽培技術(株出管理技術等)の向上に加えて、気象条件に恵まれたことが大きな要因です。
今期の徳之島のサトウキビ生産見込み量からその経済効果を試算してみると、平均価格を昨年と同額とした場合、①サトウキビ生産額 約53億円 ②島への直接収入 約90億円 ③経済波及効果 約213億円になります。
サトウキビ「1万㌧」に換算すると、地域経済への波及効果は約8億7千万円に上る試算となります。