お知らせ
広報なんせいNo.8
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「サトウキビ農家」の皆様とともに
さて、この度の平成20/21年期製糖は、高い水準だった前期製糖を更に上回り、サトウキビ生産量26万7911トン(昨年比+4万947トン)、単収7・166トン(昨年比+0・965トン)の成績を収めることができました。併せて、サトウキビ収入も前期より約8億円多い約58億円となるとともに、島内への経済波及効果は専門機関の試算ではその約四倍である232億円となり、あらためて徳之島経済への貢献の高さを感じているところです。
分蜜糖製造開始から50年
1959年(昭和34年)12月、徳之島では平土野と目手久の両工場で分蜜糖の製造が開始されました。今製糖期はちょうど50年の節目の年となりました。
製糖終了感謝デー開催
今期の生産振興大会ならびに製糖終了感謝デーは、6月21日(日)天城小学校体育館において、約700名の農家参集のもとに開催されました。今期は16年振りの豊作を記録したことで、出会された農家の皆さんには笑顔が溢れ、会場内はこれまで以上の盛り上がりを見せました。