お知らせ
広報なんせいNo.10
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平成22/23年期の収穫面積が確定しました
平成22/23年期のサトウキビ収穫面積は、昨年期より27ヘクタール多い3,951ヘクタールとなりました。
近年サトウキビ収穫面積は増加の傾向にありますが、これは農家の皆様のサトウキビ生産に対する意欲の表れが大きな要因と考えております。サトウキビ産業の持続的発展を目指して
平成21/22年期製糖は、大豊作であった前期を大きく下回り、原料処理量206,311t(昨年比61,600t減)、10aあたりの単収5,288Kg(昨年比1878Kg減)の成績で終了しました。これは昨年夏の大旱魃に加え、昨年の製糖終了が遅れたことによって春植え・株出し管理作業が遅れたことが原因と考えております。
新品種ができるまで
鹿児島県農業開発総合センター 徳之島支場 作物研究所長 小牧 有三
奄美向けの奨励品種を選定しています徳之島支場(伊仙町面縄)の仕事を紹介します。