お知らせ
広報なんせいNo.4
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徳和瀬工場へデトラッシャー導入
昨年、12月19日に開始した製糖は、農家の皆様はじめ関係機関の皆様のご協力のおかげで大きな事故もなく、ほぼ予定通り、4月16日に終了いたしました。皆様、大変お疲れ様でした。
今期の圧搾量は、20万9千トンと、5年ぶりに20万トンの大台を回復することができました。また、製品歩留は13.2%と、平成になって最良の成績を残すことができました。これは、サトウキビの糖度が高かったことと、適宜、新鮮な原料を工場に搬入していただいたおかげです。新しい営農集団
神嶺さとうきび生産組合は徳之島町徳和瀬在住の福山利正さん(62歳)を中心に26戸の農家が参加している、ハーベスターによる収穫、トラクターを活用した根切り、株揃え、中耕作業等の作業受託型生産組合です。
製糖が終りました
昨年は台風被害もなくキビの品質が高く工場でも良い成績を収めることができました。
今製糖期の実績は、原料搬入量が五年ぶりに20万トンを上回り圧搾日数が96日に達しました。また、買入糖度は糖度取引が始まって2番目に高い品質となり、工場での歩留は平成になって最も高い成績でした。